私の神様との付き合い方
私は霊能者ではありません。
ですから、直接御神霊と人の言葉でお話ができるわけではありません。
ですから、傍から見たら一方通行のお付き合いかもしれません。
しかし、確実に

実は私、仏壇が欲しくてしょうがありません。
要はご先祖様への感謝の気持ちを行為として習慣にしたいのですが、誰も亡くなっていないのに仏壇を買うのは縁起が悪いと家族に反対されています。
しょうがないので、大三輪教会で霊祠のお札を買ってきてそれを祀って、ご先祖様への感謝をするようにしました。
何故、私がご先祖様にこだわるようになったかと言うと、
あの世で、修行されているご先祖様への応援。
あの世から見守ってくれている方々への感謝。
の気持ちを、子供へ伝えることが子孫の繁栄に繋がると感じたからです。
神道では、ご先祖様は皆、神様なのです。(一神教の言う神ではありません。)
ですから、ゆくゆくは自分も子孫にとって神様になるわけです。また、子供も神様の予備軍です。
ご先祖様に手を合わせることで、将来自分も同じことをしてもらうことを自覚するようになります。
すると、自分の人生は自分だけのものと言うような我がまま勝手な刹那的な生き方は出来なくなります。
それがひいては思慮のある生き方になり、子孫の繁栄へと繋がるわけです。
自然や宇宙への感謝も大切ですが、自分の存在の直接の元になったご先祖様への感謝も同じくらい大切なのです。
ご利益信仰も自己の探求もいいのですが、連綿と繋がる命の連鎖について考えることも忘れないでいるのが知性的な生き方ではないかと思うこのごろです。