多くの人が、知らないうちにさまざまな先入観をもって世界を見ています。
あるがままを見ず、見たものにさまざまな評価をつけて、その評価そのものを見ているものと思
い込んでいます。
評価を止めて

ありのままに見れば、すべてはエネルギーからできている。
だから、すべてのものが光り輝きます。
すべての出来事が光のうねりとして映ります。
すべてがエネルギー
それは心の元気の素
だから、それを見れば心は活き活きしてくるのです。
でも、それは「私の心」がそれを見ているから。
本当はその心もエネルギーのうねりの影
エネルギーのうねりとは「業 カルマ」
だから、それを喜んでいるうちはカルマは解消されないのです。
ちょっとした弾みで、ありのままに見ることができなくなり、
判断・評価・レッテル貼りを始めて、
人は苦しみや怒りや悲しみの感情に飲み込まれます。
だから、その心の元となる、エネルギーのうねりも解消しなければ
本当の静寂は訪れません。
カルマが解消されたとき、あなた自身が完全に消滅するのです。
それこそが本当の静寂
輪廻からの解脱です。