完璧主義でいると、全体のほんの僅かな足りないところが全体を覆っているような気分になります。だから、どんなにすごいことができても自分が認められません。加点法で人生を見て見ると、できないことには目もくれず、できることをあれやこれやと探し出します。すると自分がすごいやつのように思えてきます。
人生の価値を決めるのは自分の満足度です。だから、傍から見て全然駄目なままでもいいんです。自分で自分がすごいと思えれば、それで人は幸せになれるんです。
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