レイキはどのように作用するのか・伝わるのか

レイキはどのように作用するのか・伝わるのか

レイキで活用する生命エネルギーは科学的に何だと言うことが特定されている訳ではありませんが、目に見えるものではなく、具体的な物質として受け渡しされるものではないために、そのエネルギーは電磁波のような存在として宇宙に満ちていると考えられています。

 

そして、それは人を含む生命体が単なる物質の塊ではなく「命」を持つものとして生命活動を営んでいくための不可欠なエネルギーと考えられています。これは気功で扱う「気」と同じです。この気が不足したり過剰になることで肉体や精神ののコンディションが不自然な状態になるのが、病気の元と言うように考えられます。

 

レイキヒーリングでは、この生命エネルギー(単にレイキと言う場合が多いです)を外部から対象に流し込み、その対象が本来のレイキの流れ(量的にもスムーズさにおいても)を取り戻すように仕向けます。
この時に不足している分を補い、過剰な分があれば抜き取るように働きます。流れが悪い所は、流れが良くなるように働きます。
レイキヒーリングではこのあたりの働きは自動的に行われますが、それを制御しているのはヒーラーの潜在意識であったり、「レイキの源」と呼ばれるレイキエネルギーを制御する高次元の意思と言われています。

 

通常ではこのエネルギーのやり取りは、ヒーラーの手を対象に当てることによって伝えられます。(対面ヒーリング)
しかし、レイキヒーリングでは遠隔地に対してもエネルギーを送ることができるとされています。(遠隔ヒーリング)
これは、空間を越えてレイキの源からヒーラーへとエネルギーを送りそれを手を当てているところに流し込むという対面ヒーリングのエネルギーの伝わる経路を考えれば、もともとレイキヒーリングは空間を越えて伝わるものと言う前提で体系づくられているともいえるので当然ともいえます。
この時ヒーラーは電波の中継点となっているともいえます。